自己実現したい人がやるべきこと
こんばんわ!
訪問していただき有難うございます🙇♂️
しごでき君と申します!
本日のテーマは
『自己成長を実現させたい人がやるべきこと』
皆さんは、日々自分の成長を肌で感じ、もっと成長しよう!という考えはありますか?
「そんなの意識が高いやつなんて学級委員に立候補するような奴しかいないでしょ(笑)」
20年前まではこの考えでOKでした👍
しかし、現代の社会に出てしまったらもう周りだけを見ていてはおしまいです!
皆さんは昨年改正された「同一労働同一賃金制度」をご存知ですか?
これからは 『個の力』が重要視され、『結果を残さない人は落とされる社会になる』ということなのです
なので今回は
「結果を残したい!」
「自分の能力を高めたい!」
という高い意識をお持ちの方や、これから羽ばたく方に向けて書いていこうと思います!
(ちなみにですがこれは僕が一番最初に社会人になって初めて教わった事です😁)
では本題です!
●自己実現するまでのステップ
皆さんは『守・破・離』という言葉をご存知ですか?
これは、かの有名な千利休の和歌の「利休道歌」 (りきゅうどうか)の歌
「規矩作法 規矩作法破るとも 離るるとても本を忘るな」
の言葉からとったものです
簡単に要約しますと
「規矩作法」 ▶︎ 早く正しく作法(仕事、結果の出し方)を身につけるには、
「守」 ▶︎ 師匠や先輩の言うことをきちんと聞き、教えを守り続ける
「破」 ▶︎ 学んだことを打ち破り、独創性を見出す段階
「離」 ▶︎ 様々な経験を踏まえ、従来の型から離れて自分のスタイルを確立する
これは、どの職業や環境でも同じです!
周りの「結果を出している人」はこれを守っている人が多いのではないかと思います。
●師匠(先輩)選びの鉄則
誰しも当然
「先輩の言うことは聞いた方がいい」
「聞かなくちゃいけない」
と思っているかもしれませんがそれだけでは絶対にダメです🙅♂️
そもそもまずは”先輩選び”から始まっているんです
『職務経験豊富、年齢がかなり上』 ⇦こういった人は先輩と見てはダメ‼️
年齢やキャリアが必ずしも結果を出した人とは限りません!
(先輩に付いていくことはすなわち、”能力もその人”になるということです😂)
じゃあ、どうすればいいの??
先輩選びは、『自分と周りの人の意見を組み合わせて選ぶ』のが鉄則です!
(先輩は一人じゃなくてもOK)
具体的な方法は
①自分でできるだけ調べる
②さりげなく経験豊富な人に聞く
こんな感じですかね(笑)
では、先輩が選べたら早速『守・破・離』のお時間ですよ♪
●守破離の実践
やることは簡単!
教え方がどんなに下手でも、とことん言われた通りにやる
ここで一つ注意点!!
『自分のアイデアの方が優れてると思っても取り入れない‼️』
自分のアイデアはあくまでも”自分が良いと思ったこと”ですよね?
それを先輩がやっていないということは、それは恐らく「無価値だから」です
アイデアを口にして、「こうやるのはどうですか?」と聞く分には良いと思いますが
先輩が見ていないところでこっそり我流が出てくるようではいつまで経っても成長はありません
(この『守』が最も大事で、最も難しいと僕は思います)
『守』ができたら、あとは簡単!
あとは、先輩に習ったことを実践し、試行錯誤して徐々に自分流に変えていくだけです!!
●まとめ
「なかなか結果が出せず、自己成長ができない人」がやるべき事
『守・破・離』
「守」 ▶︎ 師匠や先輩のい言うことをちゃんと聞き、教えを守り続ける
「破」 ▶︎ 学んだことを打ち破り、独創性を見出す段階
「離」 ▶︎ 様々な経験を踏まえ、従来の型から離れて自分のスタイルを確立する
『守・破・離』を実行する前の準備段階
→自分が納得する先輩(師匠)を見つける
『守』が一番の壁
→我流が出やすい
『守』の注意点
→我流のアイデアの方が優れていても取り入れない
いかがでしたか?
今回の内容を是非試してみてください!
最後までご視聴有難うございました!